熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号
山間地の過疎対策としてでありますが、住民の方々が従来の林業に精を出す傍ら、比較的狭い土地で高収益を上げる方法として、特殊農産物の栽培が取り上げられる傾向にあるのではないかと思われますので、特に、わが八代郡内の山間地域、泉村、東陽村、そして坂本村に限定して結構でございますので、その現況と今後の見通しについてお聞かせをいただきたいと思います。
山間地の過疎対策としてでありますが、住民の方々が従来の林業に精を出す傍ら、比較的狭い土地で高収益を上げる方法として、特殊農産物の栽培が取り上げられる傾向にあるのではないかと思われますので、特に、わが八代郡内の山間地域、泉村、東陽村、そして坂本村に限定して結構でございますので、その現況と今後の見通しについてお聞かせをいただきたいと思います。
中山間地域の足を守ることは、定住のための基盤づくりに繋がるため、中山間地域で運行されているバスについては、複数市町村に跨がって運行されない場合であっても国や県からの支援を受けられるよう、地域の実情に合った施策の検討が望まれます。 また、観光客が広域的に周遊することができる公共交通の確保も重要であることから、本県から新宮行きバス路線の存続が望まれます。
4: 【地域振興室長】 ウィズコロナ・アフターコロナ時代の新たなライフスタイルである、ワーケーションが注目されており、昨年度から三河山間地域で実証事業を実施しているが、来年度から新たに離島においても実証事業を実施する。
知 事 (1) 賑わいと活力がある「県北振興チャレンジプラン」の取組 (2) 持続可能な地域の実現に向けた人口減少の抑制 2 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の見直しに対応可能な医療体制の整備に 保健医療部長 ついて 3 エイジフリー社会に向けた環境づくりについて 産業戦略部長 4 中山間地域
高齢者が多い地域、子供が多い地域、人が少ない中山間地域など、それぞれの地域性に応じて警察官の適切な配置をお願いしたいです。 ◎鶴代 警察本部長 委員の御指摘をしっかりと踏まえながら、警察活動に取り組んでいきたいと考えています。今回の増員については、緊急に体制を構築する必要がある部分に人を充てるものです。
とりわけ、中山間地域では、令和2年に県が実施した中山間地域に関する住民意識調査において、公共交通の利便性の低下や商店、スーパー等の閉鎖が居住地で発生している問題の上位に挙がっており、いわゆる買物弱者という問題が顕在化していると言えます。
こうした流れに歯止めをかけ、本県の活力を持続的に維持、向上していくためには、県全体の発展を牽引する都市の機能集積と中山間地域の豊かな資源を積極的に活用して、都市と自然が程よく融合した各市町の強みを生かした地域づくりを進め、県外からの人や企業などを呼び込み、県外への人口流出を抑制することが重要であると考えております。
これに合わせまして、土地の傾斜度など地形の状況から、盛土等に起因した土砂崩れ等の災害が発生する恐れのある中山間地域を特定盛土等規制区域として指定します。この作業につきましても、速やかに完了させる予定でございます。 以上でございます。ありがとうございました。 ○副議長(西川均) 14番太田敦議員。 ◆14番(太田敦) それぞれご答弁いただきまして、ありがとうございました。
こうした取組は、よくある一過性のものではなく、少子高齢化が進む中山間地域においては、県内外からの関心を集め、人を呼び込むことにつながると考えます。
例えば、南部・東部の山間地域では高齢の方の世帯が多いですが、高齢者の見守りの方法としてデジタルをうまく活用することが考えられます。こうしたデジタル化が生活の中に浸透していく中で、デジタル化をうまく活用できる人や事業者がいる一方、そうではない方々が社会から取り残されてしまうデジタルデバイドや、情報セキュリティ・個人情報保護などの問題が危惧されます。
断らない救急や小児医療の拠点化などの政策医療の整備、最新の医療技術を備えることによるがん治療などの高度医療の整備、そして、魅力的な医療体制を整えることで若手医師を集め、育成し、中山間地域などに医師派遣を行う人材育成循環機能の整備です。 一方で、現状変更を行うことでデメリットも考えられます。その中でも大きな課題は、次の2点ではないでしょうか。
また、総合寄宿舎について、現在は山間地域に住所を有する等、通学に困難な事情のあることを入寮資格といたしておりますけれども、北部の生徒に対する入寮資格の緩和について、検討を進めているところでございます。 以上でございます。どうもありがとうございました。 ○副議長(西川均) 安枝警察本部長。 ◎警察本部長(安枝亮) (登壇)38番森山議員から私には、特殊詐欺対策についてのご質問をいただきました。
南部・東部地域は奈良県の中でも、高齢化、少子化の傾向が顕著に現れており、例えば、私の地元選挙区でございます山添村など東部の山間地域でも、若い世代の流出が続き、空き家やひとり暮らしの高齢者が増加するなど、状況は深刻であります。
我々といたしましては、中山間地域にしっかりと医師が派遣できることが重要と考えております。現在、中山間地域の病院に対して実施したふるさと枠の医師の要望調査におきましては79名の要望があったところです。この要望に対しまして、本年度であれば59名の配置ということで、20名ほど不足しているところです。
また、そのほかにも、地域と学校をつなぎ、互いにパートナーとして連携協働を図る地域コーディネーターや、地域で子供を見守り、必要な支援につなぐ役割を担う子どもの未来応援コーディネーター、中山間地域における農地保全や地域活性化のリーダーとなるふるさと水と土指導員など、幅広い分野において、住民と行政をつなぐ専門的人材の育成が行われているところでございます。
中山間地域で話を聞くと、この先、定年の延長が影を落としていくと、もはや自分の子供や孫が中山間地に住む必然性がなくなる、集落が消えるとまで言われました。田んぼを守っていく、これこそが集落を守り、地域を守る、また、田んぼは洪水の調整機能もあり、都市部に住む我々も決して無縁ではありません。いざ食料危機の際、田んぼがないでは話にもなりません。瑞穂の国が今、重大な局面を迎えていると私は思っています。
2つ目は、中山間地域にあるAコープ関金店等のJA系スーパーの閉店に対する対策についてです。 JA鳥取いなばのトスク全店舗の閉店に加えて、JA鳥取中央のAコープ4店舗に直営のポプラJA3店舗の閉店方針が明らかになりました。閉店による住民への影響が小さい店舗、あるいは後継の事業者が見込める店舗など店舗ごとに状況は違うと思います。
その一方で、これまで生産現場は、特に中山間地域を中心に団塊の世代が支えてきたところでありますが、後期高齢者に入っていかれる中で、リタイアされる先輩方も年々増えており、農地の多面的機能を考慮しながら耕作放棄地対策を進めていくことが大きな課題として横たわっている状況であります。
続きまして、中山間地域等直接支払制度について知事にお伺いいたします。 現在、本制度の適用に当たっては、地域振興3法の適用用地と、それに隣接する旧市町村地域及び知事特認により指定された地域に限られています。
次に、中山間地域の振興策について伺います。 令和3年度に実施されました鳥取県山間集落実態調査は、県内でも過疎化や高齢化が著しい山間集落の最奥部に位置する113集落の2,379世帯を対象としたものですが、65歳以上の方が半数以上を占める集落が57.6%と、平成7年の調査時から四半世紀で約8倍もの急激な高齢化の進展が見られる状況にあります。